「職人です」の静かな一言はお客様への責任感~越前屋クリーニング(1)

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❤ 古風な店名の由来は・・・

今回は新丸子西口どおり新栄会にある「越前屋クリーニング店」さんにうかがいました。 

「越前屋」と聞いてクリーニング店を想像する方は少ないですよね。

 

店名の由来を尋ねるともともとは染物屋さんで、創立者であるお父様が福井県の出身なので、故郷の名をつけたそうです。 

「染物屋の越前屋」さんとなると なるほど、ぴったりで風流なお名前です。

 

着物丸洗いなど和服お手入れの相談にものってくださるのは

さすが「もと染物屋さん」ならではですね

 

染物店として創業してから約60年、

クリーニング業になって約45年の越前屋さんを 現在支えているのは2代目であるご主人:坂下昌弘さんと奥様、そして少数精鋭のスタッフの皆様です

 

❤ 向上心ある「職人さん」

越前屋さんの一番の売りは「手仕上げ」

どの品も ご主人が入念な最終チェックをして仕上げていきます。


ご主人いわく「クリーニング業は “ 職人 ”業」

 

機械を使う工程もありますが 最後に細かな箇所を丁寧に仕上げるのは、お客様への責任感と 職人としてのプライドなのだと

穏やかな口調ながら 熱くストレートに伝わってきました。

また、時代とともに 布地やタグの表示記号など進化、変化があるので

新しい情報への勉強はかかせないという 向上心ある「職人」さんです

色々な資料を見せていただくと 

タグの表記だけでもたっくさん!! 知らなかった!

 

 

 

へぇ~「男の洗濯」は市販されている本だって!

 

最近の洋服について聞くと、

キラキラビジュー付きニットやドルマン袖ほか個性的な形が増えたそう。

これってママ達がひとつは持っている服ですね。

こういった装飾付近は特に慎重に扱い、ビースや装飾品の糸がほころんでいたら奥様が直すこともあるそう…

職人のご主人を奥様がサポートする、まさに二人三脚です。

 

 

                                                        (つづく)

                                                                  ◆次へ 

 

【取材日 201276日】

《私たちが訪問しました!》

【記事担当】 ミチコさん

 

新丸子在住6年 男児2名の母 PC好き&超ドラマニア(ドラマ好き)


子育てを第一に選んだ土地が新丸子。
縁あってままるこメンバーになって驚いたのは 商店街さんの柔軟な感性です。
ママ達の存在を大事に考えてくれる商店街は、それだけで自慢です。

だから大いに自慢してまわりたい!そんな気持ちで発信しています

 

【写真担当】  ミキコさん

 

新丸子在住10年 一男一女のママ  趣味らしい趣味はない・・・けど、新丸子近辺はもちろんのこと、外出先や旅行先でおいしいご飯やお酒を探すのは好きです♪

気付けばお嫁にきて10年、古くからの地元の皆さんとの交流も多くなりました。商店街も含め、たくさんの人の目が子供達を見守り成長させてくれる街だと感じています。個人商店ならではの細やかな心配りや工夫が、より多くの方に伝わると嬉しいです!

 

《お店について》

店舗名

 

越前屋クリーニング

 

    ご主人 坂下昌弘さん

 

電話番号 044-722-5527
お店ブログ http://weststreet.exblog.jp/i42/
当サイトのお店案内 まるこやさしズム 西口通り新栄会 参加店舗
住所 川崎市中原区新丸子町717-4                                               
営業時間

月・木       9:00~20:00

火・水・金・土  8:30~20:00

祝日      10:00~19:00  

定休日

≪ままるこ情報局

 ×渡辺ゼミ≫

 ブログができました!

http://ameblo.jp/mamaruco/

6分間でわかる!

まるこやさしズム21

番組開始後2分15秒くらいから始まります。

(イッツコム・なかはらスマイル2014年7月)

≪更新情報≫