同じ水槽の中には、他にも何か生き物がいるそうですが、一体何だかわかりますか?
正解は・・・うなぎ!
このうなぎが見られるかも(?)しれないのは
新丸子東口の商店街にある、「喫茶&レストランまりも」さんの外の水槽です。
子供を持つ新丸子ママなら、一度は立ち止まったことがありますよね~。
しかし、このうなぎを見たことがある人は、だいぶ少ないはず。
水槽の濾過機の中で生きているのだそうですよ。
お店の御主人とお子さんが多摩川で釣ってきてから、もう13年もの間ここに住んでいる長老です。
かなりのレアキャラなので、見られた人は何かラッキーなことがあるかも♪
ママ★耳
まりもさんがこの地にお店を開かれたのは昭和38年。
オリンピックの前の年だそうです。
軽快な語り口でお話を聞かせてくださったのは、店主の成田さんです。
「お店の名前「まりも」の由来は?」と伺ったところ、
「子供たちを多摩川に1000回くらい連れて行った。」というくらい魚釣り好きの御主人、
きれいでかわいらしい容姿の“エンゼルフィッシュ”からとって、
「始めはね~『エンゼル』っていう名前を考えていた。」のだそう。
お店で配るマッチのサンプルまで出来上がったとき事件が!!
商店街の先にスナックができ、なんとその名前が『スナック エンゼル』! えぇ~!?
急きょ、変更を余儀なくされることに・・・。
水槽の中には、御主人が釣った魚たちに混じって
北海道に行ってきたお友達からもらった「まりも」が。
「誰でも知っているのは、“まりも”だろう!“まりも”でいいよ!」と、この名前が決まったのだそうです。
(つづく)