皆さんは、真珠のネックレスなど壊れたことはありませんか?
大切なものをその場で直してくれたり、その人にあったものを真剣に作ってくれる、そんなお店が今回の取材先である、西口どおり新栄会の出村時計宝飾さんです。
時計、宝石、眼鏡を扱う素敵なお店です。店主・出村義彦さんにお話を伺いました!
創業は1983年。お店の中には、時計よりジュエリー(ピアスやネックレス)が多かったです。その理由を聞くと、時計、宝石、眼鏡の中でも“宝石”を扱うのが一番楽しいからと話してくれました。
大きなお店は、石を問屋から仕入れるが、出村さんはそのお客様にあったものを出村さん自身で見て探すのだそうです。
「石は同じものがないから。本当にあったものが見つかるか分からないけど一生懸命探し、精一杯つくる。だから(石との出会いは)『縁』なんだ」と話してくれました。
また、取材中、私たちの商品の感想や意見を「どう思う?」と質問してくれて、私たちの感想も真剣に聞いてくれました。
出村さんはなんでも話せる安心感があり、商品へのお客さんの考えを聞くことを忘れない、
まっすぐな姿勢が出村さんらしさなのでは!
クリスマスに向けての商品です。
特別な紙を圧縮して丁寧に何回もうるしを塗るのだそうです。
種類は犬の形やとんぼの形など3種類ほど。
この本物のうるしの色にこだわりがあるんだ、世界に一つしかないものをつくりたい、話してくれました。とても情熱が伝わってきました!
珍しいこの商品、是非、見に行ってみてください。
まるこやさしズムのポイントである「ママとシニアに優しいお店」の特徴として、老眼鏡を置いたり、車いす・ベビーカーでも入れるようにしています。また、宝飾品の相談以外でも、出村さんは介護の経験があり、お客さんの介護の相談などもよく聞くそうです。
「お金じゃない、おもいやりの心なんだ」と話してくれました。
ひとつのお店でこんなに思いやりが形になっていると、お客さんもうれしいと思います。
ベビーカーや車イスの際でも是非気軽に足を運んでみてください♪
お店の前に真珠のネックレスがいくつかガラス張りで展示されていてこれもお客さんをひきつけるきっかけになっているのかなと思いました。
会話中、出村さんのアトリエ時代のお話や今作成中の新商品のお話など止まらずにお話してくれました。気さくになにげないことから安心して話せるのが出村さんの魅力の1つかなと思いました。ぜひ気軽に足を運んでみてください!
渡辺ゼミ3年 取材班 はまちゃん
神奈川県川崎市出身
新丸子までバスで行ける近さです!
趣味はドライブです。いい天気になるとよく出かけます!
店主さんと仲良くなって、お店の魅力を発掘したいです。
渡辺ゼミ2年 取材班 ちーちゃん
行き当たりばったりのお出かけが好きです。
新丸子商店街の魅力をたくさん見つけて
発信していきたいでーす!
渡辺ゼミ2年 取材班 もえこ
寝ることと買い物が趣味です。
地域の人たちと楽しくお話ししながら、新丸子商店街の魅力を伝えたいです!
よろしくお願いします!
店舗名 | 出村時計宝飾 |
住所 | 川崎市中原区新丸子729 |
電話番号 | 044-722-5479 |
定休日 | 土曜日 |
取材日:2013年11月5日
次回は12月中旬に更新予定です!
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