菓心 桔梗屋さん  ~ 和菓子の甘さは、ご夫婦の仲の良さから?(2)

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ママ★納得


その①

「地元密着でいきたい。」

という言葉通り、お店の中の商品は、馴染みのある名前のものもいっぱい。

この土地にかかわりのある食べ物や

地名をとり入れた商品を考えているのだそう。

人気ナンバー1「まるこ饅頭」や、「多摩川梨」もその一つです。

「どこかへ行って『新丸子ってこんなにいい所なんだよ』『小杉ってこんなものがあるんだよ』と

言えるようなものを考えながら作っています。」

遠方へのお土産に、

そして、ママ達のティータイム、

自分たちの住んでいるこの地に思いを馳せながらいただける

おいしい和菓子がたくさんありましたよ~♪

 

その②

季節の材料を使って作る和菓子、

お店を覗くだけで季節を感じられるのも良いですよね♪

 

取材に伺った1月半ばだと、

「イチゴ大福、桜道明寺などがおススメ!」だそう。

 

 

また、お店で最もおススメなのがこの「草餅」!

他の商品も、生地に合うようにあんこを作っているそうですが

特に手間をかけて作っているのが、この草餅のあんこ。

「お餅に入るよもぎの量も半端じゃない。」んですって!

知る人ぞ知るこの草餅には、お問い合わせも多いのだそうです。

 

但し・・・・

残念ながら、草もちは1月末~3月いっぱいまでの季節限定品。

今年逃してしまった方は、来年ぜひぜひお試しください♪



 

ママ★おススメ

 

その①

子供の1歳のお誕生日に

「一生の重みを感じさせる」との意味を込めて

一升餅を背負わせ、歩かせる風習がありますね。

うちもやりました~

泣きわめきながら、歩き始めたばかりの子供が

立ち上がり歩こうとする姿はなんとも微笑ましく、

家族中で笑い、見守ったものです。

その一升餅もこちらでお願いすることができます。

そのほか、お祝い事には欠かせないお赤飯も・・・。

 

我が家も含め、核家族化が進み、

昔の風習を受け継ぐ土台も薄れている昨今ですが

このような風習や伝統を子供にもきちんと伝えていきたいなぁなんて思いませんか?

 

その②

お彼岸にはおはぎ、こどもの日には柏餅、秋のお月見にはお団子・・・など

和菓子は日本の伝統行事にも密着していますね。

その日にその和菓子を食べる意味合いなど

私たち大人もいまいちわかっていないことが多いのですが、

これを機に、子供とそんなことを話しながら

美味しい和菓子をいただくのも奥ゆかしいではないですか~?

それも、スーパーで買った大量生産品の和菓子ではなく

手作りの本物の味で節目を迎えたい、と思うのは私だけでしょうか?

 

 

                                                         (つづく

                                               ◆前へ次へ

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(イッツコム・なかはらスマイル2014年7月)

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