PURA VIDA!  ~宝珍楼~

 

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 新丸子で一際目を引く建物。目が留まった方は「見る目」のある方かも。


 何を隠そうこの建物、2000年にar+d賞という、業界では有名な賞を受賞した建物なんですよ。

 

 受賞当時は世界中から業界の人達が建物を見学に来ていたとか。全面ガラス張りのお店は、今も変わらずお洒落です。

■ランチレポート


 さっそくランチのレポートです!


 お昼時はサラリーマンから子供連れのママ、地元の常連さんでにぎわっています。


 いくつかあるセットメニューの中から黒酢スブタがメインのCセットをチョイス。キッズメニューは特にないそうなのですが、ママとのシェアで十分にお腹がふくれそうです。


 見てくださいこの品数!

○黒酢スブタ
○麻婆豆腐
○味付きもやし
○春巻&シュウマイ
○半チャーハンorライス
○スープ
○杏仁豆腐

 ボリューム満点!これで950円ですよ。

 女性一人だと食べられないくらいの量です。食べられない、、と言いつつすっかりキレイに平らげました(笑)どれもおいしいんですもの。

 

 この酢豚のタレ、現オーナー 石川睦さんの亡きお父様から受け継がれた味そのままのレシピなのだとか。50年前のお客さんもこの味を味わっていたかと思うと、なんだかロマンティックじゃないですか。

 もう一品は五目あんかけそば(850円)

 

 特筆したいのが麺。細麺がスープ絡んで絶妙のバランス。オーナーに麺について伺ってみたところ、「この麺も50年来のお付き合いのある製麺所で、うち用(宝珍楼)に作ってもらっているんです」とのことです。


 感想。おいしい!お腹いっぱい!満足です!それもそのはず。お料理一つ一つの下ごしらえがきちんと真面目にしてあります。この姿勢が長年愛されている理由なのだと思いました。
作ってくださった皆さま、ごちそうさまでした。


 お店のスタッフはキッチンが5名。ホール3名。
 キッチンの奥では、オーナーとチーフを中心に、新しいメニューの提案もなさっているそうです。金針花の炒め物など、他店ではなかなか食べられない素材を使ったメニューもあるそうなので是非トライしてみてくださいね。


 

                                                        (つづく)

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【取材日 2012年6月29日】

《私たちが取材しました》

【取材担当】 ナオコさん

 

新丸子在住6年 一男一女のママ 我が家の医療費0を目指しています(笑)  「食」や「医療」のことを学び実践することがライフワークです。

 

軽い気持ちで参加した、まるこやさしズム21「商店街ボランティアレポーター講座」。すみません。記事の書き方など、内容が予想を超えて本格的で驚きまし た。それだけ商店街さまの取り組みが真剣であるこということですよね。そして文章を書くことでまさか自分の短所に気づくとは、目から鱗です(笑)  取材 を通し、店主さんの思いをもっとみなさんにお届けしたい、そんな思いに駆られました。 モノを買うだけじゃない付加価値。こんな身近な商店街に潜んでいる こと、みなさんに知って欲しいです。

【写真担当】 ミチコさん

 

新丸子在住6年 男児2名の母 PC好き&超ドラマニア(ドラマ好き)


子育てを第一に選んだ土地が新丸子。
縁あってままるこメンバーになって驚いたのは 商店街さんの柔軟な感性です。
ママ達の存在を大事に考えてくれる商店街は、それだけで自慢です。

だから大いに自慢してまわりたい!そんな気持ちで発信しています

 

《お店について》

店舗名

 

宝珍楼   

    オーナー 石川睦さん                                     

 

電話番号 044-411-2840
住所 川崎市中原区新丸子東1-831                                 
営業時間

Lunch :11:30~14:30

Dinner :火~木・日 18:00~23:00

       金・土    18:00~23:30 

定休日
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≪ままるこ情報局

 ×渡辺ゼミ≫

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6分間でわかる!

まるこやさしズム21

番組開始後2分15秒くらいから始まります。

(イッツコム・なかはらスマイル2014年7月)

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